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話題沸騰!電子タバコの人気ランキング

まるで本物「電子たばこ」 賛否の論議、煙に巻く

 煙の代わりに水蒸気が出て、先端が赤く光る。まるで本物のたばこを吸っているような感覚を味わえる「電子たばこ」が、次々と登場している。使用者からは「禁煙や節煙につながる」との声が寄せられている注目商品。たばこの代替品になり得るのか。

 ◆フルーツ系の味も

 電子たばこは電気の熱で、カートリッジに入った液体を水蒸気として発生させる。本物のたばこのように吸い込むと本体が作動し、熱を発する仕組みだ。日本国内ではニコチンを化学物質として含む電子たばこは販売できないため、カートリッジに入っているのは香料入りの液体。本物のたばこに似た味から、ストロベリーやメロンといったフルーツ系の味のものまでさまざまな商品がある。

 健康商品などを販売する「美香堂」(東京都目黒区)が昨年9月に発売した「ECO Smoker」はこれまで、約5万個が売れた。同社以外にもさまざまなメーカーが昨秋から電子たばこを発売。「ジェイ・エス・シー」(同)の「TOKYO SMOKER」や「サムライン」(大阪市中央区)の「TaEco」もそれぞれ約5万個、「素数」(渋谷区)の「mismo」は約7万7000個販売されている。

 価格は商品によって異なるが4社の電子たばこは本体、充電器、カートリッジ入りで約1万~1万5000円程度だ。

 ◆“喫煙”のきっかけ?

 使用者の反応はどうか。「TOKYO SMOKER」の購入者を対象にしたアンケートでは、「使用し始めてからたばこを一本も吸わずにいられる」「楽しく禁煙できている」などの声が寄せられている。ほかの電子たばこも、たばこの本数が減らせたとの反響があったという。

 一方で、弊害を訴える声もある。中央内科クリニック(東京都中央区)の村松弘康副院長は、「第1に電子たばこが禁煙に役立つというデータは何もない。また面白半分で使用されることで若い世代を喫煙に呼び込む入り口になりかねないし、禁煙エリアで電子たばこを吸って誤解を与え、社会秩序が乱れる恐れもある」と指摘。さらに、「すべての商品がどうかは分からないが、有害物質が入っている可能性もある」と話す。

 ◆医療界へアプローチ

 まだまだ一般的な知名度はない電子たばこだが、業界では医療の世界にもアプローチする動きがある。「ECO Smoker」「TOKYO SMOKER」は、医学検査の普及を目的に横浜市で7月から開かれる「ケンサEXPO’09」に出展。健康や医療に敏感な人に電子たばこをアピールする。

 美香堂の岡田修一社長は「こうしたイベントに出ることで、医療の世界でも電子たばこのことを知ってもらいたい。医学面からさまざまな意見をいただければ、電子たばこの可能性を追求することができると思う」と話している。


 ■男性は中高年・女性は20~30代

 厚生労働省の調査によると、過去に計100本以上、または6カ月以上たばこを吸っていた人のうち、「この1カ月間に毎日、または時々たばこを吸っている」と回答したのは平成18年が23.8%で、9年の28.7%に比べて減少傾向にある。

 男女別では、男性は52.7%(9年)から39.9%(18年)と大幅に減少。女性は11.6%(9年)から10%(18年)とわずかに減っている。

 年代別(18年)で見ると、男性は30~39歳が53.3%、40~49歳が46.5%、50~59歳が46.2%と、中高年の喫煙者の割合が高く、女性では20~29歳が17.9%、30~39歳が16.4%と、若い層の喫煙傾向が目立っている。

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