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離脱症状(禁断症状)

■離脱症状(禁断症状)
喫煙すると、血液中のニコチンの濃度は急激に上昇し、分解され徐々に低下します。
このニコチンが分解される速さは個人によって違いますが、約30~40分で半分に減少し、その結果、イライラ、苦痛、不安、ふるえ、眠気、あくび、だるい―などの症状を感じるため、次のタバコが吸いたくなると言われています。

これを「離脱症状(禁断症状)」といいます。
この離脱症状が、禁煙を難しいものにしているのです。

離脱症状(禁断症状)

<禁煙時に現れる離脱症状>
1.イライラ
タバコの禁断症状はなんといってもイライラです。
深呼吸やストレッチをしてリラックスしましょう。
2.頭痛
禁煙を始めて1週間ぐらい軽い頭痛に悩ませられる場合があります。
大抵2~3日で落ち着くようですが、あまりにも酷いようなら病院で頭痛薬を処方してもらいましょう。
3.眠気
タバコの覚醒作用を利用して無理して仕事をしているなど人は、薬物依存の反動で日中にかなりひどい眠気が襲ってくることがあるようです。
基本的に夜しっかり寝て、十分な睡眠を取ることで症状はだいぶ抑えられます。
それでも眠たい場合には、食後に15~30分程度の仮眠をとりましょう。
30分程度の昼寝が脳をスッキリさせ、仕事の能率をアップさせるのは科学的に実証されています。
4.集中力の低下
「タバコを吸うと集中できる」と考えていた人は、ニコチンの欠乏により集中力が低下してしまうようです。
対処法としては散歩や背伸びをするなど、軽く運動することがオススメです。
健康的に気分転換を図ることで、徐々に本来の集中力が戻ってきます。
5.空腹感
ニコチンが体内から切れた反動で、まるで空腹であるかのような錯覚を起こしてしまう人がいます。
これは体がニコチンを欲する症状と、空腹で食べ物を欲する感覚が非常に似通っているからです。
代用品としてお菓子を食べる、ガムを噛む、歯を磨くなどで症状は和らげられますが、過食症などの他の依存症になっても困りますからほどほどにしましょう。
空腹はあくまでも脳の誤解・錯覚です。

これらの禁断症状は禁煙を始めてから2~3日間がピークです。

離脱症状と対処法のページを参考にしたり、禁煙グッズを使ったりしてうまく乗り切りましょう。

ここをうまく乗り切れれば、症状は徐々に消失していきます。
そしてどれほど長い人でも2ヶ月経てば禁断症状は解消されます。
禁煙に必要な期間は実質3週間。トータルでもたった3ヶ月なのです。

タバコの禁断症状はキツイけれども耐えられないものではありません。

ニコチン以外の禁断症状を考えてみて下さい。
アヘンやヘロインといった麻薬物質、覚醒剤などの強力な薬物がもたらす禁断症状は、肉体的な苦痛を伴う死の苦しみです。

それに比べ、禁煙による禁断症状は肉体的なものよりも精神的なものが殆どです。
他の中毒と比べると非常に軽いものなのです。

禁断症状は、今回の禁煙が成功に終わればもう2度と体験出来ません。

むしろ禁断症状を楽しむつもりで禁煙しましょう!

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